加藤万晴 Kato Bansei
1974年、東京生まれ。
・聖徳学園小学校卒
・武蔵中学校卒
・武蔵高等学校卒
・横浜市立大学商学部経営学科卒
田畑の一切ない環境で育つ。
学生時代、体育会ヨット部に所属。
その時のコネで日立系のシステムエンジニアの会社に入れてもらう。
入れてもらったもののどうにも肌に合わず、すぐに退社。
家庭教師や中学受験塾の講師を始める。
その後、気の合う仲間と学習塾を立ち上げ、小中高校生を相手に個別指導をする。
25歳の時に父親、31歳の時に母親と死別。
看病や両親の早死(どちらも61歳で死去)を通して、人生を深く考える。
塾は閉鎖。
命の観点と自炊の必要性から、食に興味を持つ。
たまたま家の近くにあったマクロビオティックの老舗自然食品店(リマ東北沢店)で1年ほど働く。
このときの職場にて現在の妻と知り合う。
「食」の探求をしているうちに福岡正信氏、木村秋則氏を知り、野菜の栽培に興味がわく。
東京を出たい気持ちも強くなっていたおり、自然栽培(農薬・肥料不使用栽培)農家の話をたまたま聞き、愛知県渥美半島にて研修を始める。
その後…
- 自然栽培農家を2〜3年間経営⇨現在は廃業し、畑は家庭菜園
- オーガニック&ヴィーガンカフェを3年間経営⇨常時開催はやめ、現在は年2回イベント時に開催
- イベント出店や、講師を招いての講演会や映画上映会、ファスティング合宿など、多数企画
- 暮らしの教室(健康の講座、資産管理の講座、分子栄養学の講座、ワクチンの講座など)
- 生活習慣の改善をサポートする個別相談(メタトロン測定と分子栄養学をミックス)
2007年11月 研修開始。
2008年7月 自分の田畑にて人参の播種から栽培開始。
2009年3月 研修先から独立、廻屋農園を妻とともに開園。
2011年8月 家の完成を機に屋号を「MEGURIYA」とし新たなスタートを切る
2013年1月 暮らしに根付いた講座「暮らしの教室」を開始
2019年4月 波動測定器メタトロンを使用した個別相談を開始
2022年8月 臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー
2024年2月 分子整合医学普及協会 分子栄養学アドバイザー
加藤由希子 Kato Yukiko
-夫による他己紹介-
1975年1月22日生まれ。
富山出身。
兄弟は兄二人。
大学は金沢大学医療技術短期大学部。
国家試験をパスし臨床検査技師になる。
その後、就職。
3年かけて、これまた試験をパスし、細胞検査士になる。ガン疑惑の人の細胞を顕微鏡で、マッハのスピードで探しまくる毎日を過ごす。最後には、見た瞬間ガン細胞があるかないか分かるところまで極める。今でもウォーリーを探すのは異常に早い。
さて。
この頃、幼少より興味のあった料理を本格的に学ぶため、夜間で調理師学校に入学。今までで一番楽しく幸せな学生生活を送る。卒業後、縁あって料理教室の講師をやることに… 昼間は検査技師、夜と週末は料理教室講師としてフル回転の日々を送る。
29歳、以前より趣味で勉強していたフランス語を試したくなり、ワーキングホリデー受験。狭き門をスルスルと通り、見事選考に選ばれる。全てをかなぐり捨てて、フランスに飛び立つ。フランスの南仏(コートダジュール ニース)にて料理人をしたりする。自分の持てる力をフルに使った充実した一年を過ごす。
フランスから戻ってきて富山の実家にて休養中、マクロビオティック普及団体であるCI協会がスタッフ募集していることを知り、応募。これもなぜか通り、31歳にして上京する。2006年9月1日入社。
行事担当になり、玄米菜食の大家達による講義を業務として聴講できるという幸運に恵まれ、マクロビオティックの知識を貯える。また、CI協会主催のマクロビオティック料理教室リマクッキングに通い、師範科を卒業する。
職場にて夫と出会う。2008年5月退社。同年6月石川県白山ひめ神社にて神前結婚。
愛知県田原市に移り、夫とともに自然栽培を始める。自然栽培では出来にくい白菜を手塩にかけて育て上げ、出荷時に感極まって泣く。
2008年10月より、マクロビオティックの料理教室を開催する。小さなお子さんのお母さん方やご病気の方、食事に関心のある方などが口コミで集まりつつある。
2010年10月リマクッキングスクール認定マクロビオティックインストラクター。
2011年8月メディカル・シェフ養成講座修了。
2015年4月リマクッキングスクール講師試験合格。
2015年10月リマクッキンスクーグ東三河校開講。
2021年8月 臨床分子栄養医学研究会 認定カウンセラー